健康サイトカイン 社長コラム
絶対ガンに掛からない布団
 
絶対ガンに掛からない布団が30万円で販売されているそうだ。
嬉しいではないか。 30万円で。 ガンに掛からない。
わずか30万円でガンに掛からないのなら。
是非、当店で扱いたいものです。
で、その布団を使用して2週間後の定期検診で、胃ガンを宣告された人がいるそうな。
 
昨日も、事務所に珍妙な営業マンが飛び込んでこられた。
「年率34.5%の利回りで投資をしませんか。」と。
年率34.5%は、単純計算で、100万円を1年間投資すると、34万5千円が手元に残る。 少なくとも税金だ手数料だと引いても、25万円は残る計算だ。
 
ということは、清水の舞台から3回飛び降りた積りで2000万円を投資すれば、年間500万円は手元に残る。
 
年間500万円なら、何とか生活は出来るだろう。
元手の2000万円は、銀行から借入したところで、元はとれる。
 
ここで疑問。
そんないい話をなぜ人に伝えるのか。
そんな儲かる話なら、投資の営業している本人が投資すれば、靴をすり減らして営業なぞせずとも良いものを。
 
で、その営業マンに聞きました。
「そんなに儲かるなら、あんたが投資したら。」と。
「幣社の規定で禁止されています。」と即座に回答された。
ならば、会社を辞めて投資に廻れば大金持ちになるはずなのに。
会社も会社だ。 そんないい話なら、全社員に福利厚生として毎月10万円づつ天引きで投資するような制度を作ってあげれば、社員も喜ぶというものだ。

株式会社であれば、ストックオプションが大流行である。 実は、私も前職で、ストックオプションの権利を貰った経験がある。
ストックオプションとは、自社の社員の志気高揚のために、社員に株券を購入する権利を与える制度である。 最初にストックオプションで決められた金額で、一定期間の間だけ株式市場の株価が如何なる株価であっても、そのストックオプションの契約時の金額で株券が買える権利のことである。 例えば、ストックオプションの権利を貰った日の株価が3000円としょう。 そして、ストックオプションの権利発生期間に、株価が4000円になっていれば、自分のストックオプションの権利を行使すると1000円の利益となる。 社員は、自社の株価を上げるために懸命に働くのである。
そんな制度も吹っ飛ぶような良い利益を、赤の他人の耳元でささやくのである。
 
世の中は、理解を超えることが多い。
イギリスの古い館で幽霊だ。 宇宙エネルギーだ。 と、言われるほうが、「ふ〜うん。」と納得できる不思議な世の中になったものだ。
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